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過酷なスポーツという印象

普通の人にはとても完走することもできないほどハードなスポーツだという印象があるのではないでしょうか。
しかし、有名な大会は定員の2倍にのぼる申し込みがあり、実は競技人口は少なくないのです。ショートディスタンスにいたってはおじいちゃんが完走している姿がよく見られるといいます。

その裏には、1度参加するとリピーターになってしまう魅力がある。

トライアスロンが爆発的にブームになったという話は聞きません。
しかし、先に述べたような少なくない競技人口が生まれているのには、1度始めたら止められない魅力がトライアスロンにはあるようなのです。愛好家から初心者までの生の声を集めてみました。

■トライアスロン競技者の声

「つまり、自分をコーディネイトすることなのです。自分を客観的に俯瞰する力ですね。そいういう意味で知的な楽しさがあるんですよ」

引用:Faust

プロトライアスリートの白戸太朗さんのトライアスロンについての考察です。
自分の体力を考えて、水泳・自転車・長距離走にうまく配分する戦略をたてることが、トライアスロンにおける知的な楽しさの部分なのでしょう。

トライアスロンの魅力は何と言っても「達成感」です。たかだか3時間程度のレースではありますが、ゴールした時の達成感は1万ピースのジグソーパズルを完成させた時の比ではありません

引用:ハドルブレイク

パズルのピースに例えて、トライアスロンの達成感を表現しています。
それでもあえてパズルのピースに例えるなら100万ピースくらいを完成させた達成感でしょうか。達成感というのは病み付きになるひとつの要素だと思います。

トライアスロンといってもショートからロングがあり、ショートは若者から老人のほとんどの人が頑張れば完走できる距離だと思います。

引用:教えてgoo「20代後半から始めるスポーツとしてトライアスロンに興味がありますが・・・」

トライアスロンについて、挑戦するハードルの高さを感じているひとも、安心してください。実はトライアスロンは老いも若きも楽しめるスポーツだったのです。もちろん女子の参加者も増えているようですよ。その背景には、女子トライアスロンの五輪大会に3連続出場を決めた上田藍選手のかっこいい姿に影響をうけたひとたちがいるようです。

■トライアスロンに初挑戦した人

まあ、完走できただけで大満足です。周りの選手は皆、痩せマッチョ体型だったので、私みたいな腹の出たヤツが制限時間内に完走できたなんて奇跡かもしれません。本当に充実した一日でした。

引用:吉田猫次郎ブログ

トライアスロンというと、ものすごく体ができた人でないと完走できないイメージですが、普通の体形の人でも完走したという話を聞けば、挑戦してみる勇気がわいてきませんか?

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