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3種のレースを1つにした競技
水泳・自転車ロードレース・長距離走
トライアスロンという言葉の意味は、トライ=3、アスロン=競技というギリシャ語がもとにあります。トライアスロンにおける3つの協議とは何を指しているかというと、水泳・自転車ロードレース・長距離走の3種目です。それぞれ異なる筋肉の使い方をする種目ですが、それら全てにおいてよいパフォーマンスを出さないとよい成績を残すことは難しいようです。
日本では1989年に鳥取で初大会が開かれた比較的新しいスポーツ
日本での始まりは80年代後半と意外なほど新しいトライアスロン。しかも発祥は、鳥取県という意外な場所です。ちなみに、競技自体は70年代にアメリカのサンディエゴで始まりました。その後、ハワイなどで発展を遂げ、現在のように世界各地で行われる競技になるに至りました。
合計距離は全部で3種類
■ショート・ディスタンス
水泳1.5km、自転車40km、長距離走10km 合計51.5km
別名でオリンピック・ディスタンスと呼ばれています。その名のとおりオリンピックの競技で使われる距離となっています。やはり初心者はこの距離から始めるのがよいでしょう。有名な大会としては「倉敷国際トライアスロン大会」が挙げられます。この大会では、水泳の会場はボートレース場で、バイクのコースは倉敷の風光明媚なエリアを駆け抜けるコースとなっています。そのため、初心者が楽しむのにはちょうどよい大会なのではないでしょうか。
■ロング・ディスタンス
水泳4.0km、自転車120km、長距離走30km 合計154km
ロング・ディスタンスを完走できるくらいになれば、トライアスリートのなかでも頭ひとつ抜けた存在になることができます。挑戦しようと思う人には、「皆生トライアスロン」がおすすめです。なんといっても発祥の地です。また、近くには皆生温泉という古い温泉街があるので、スポーツの疲れをいやすのにもってこいです。
■アイアンマン・ディスタンス
水泳3.8km、自転車180km、長距離走42.195km 合計226km
この距離を完走するには相当ハードな練習をつむ必要があります。アイアンマン=鉄人の呼称は伊達ではありません。
しかし、200㎞を超えるコースを完走すれば、トライアスロンに関心のない人でもあなたを尊敬のまなざしで見るようになるはずです。アイアンマン・ディスタンスの国内大会としては、「五島長崎国際トライアスロン大会」が元祖としてその名を知られています。
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