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ショップか通販か

最近では通販でもフィッティングしてオーダーができるようになりましたが、自己採寸になるので初心者にはオススメできません。
割高に感じるかもしれませんが、お店で採寸してもらいましょう。

採寸が5センチ短かったことが発覚。フルオーダーを買うのであれば、通販で買わず、店頭でプロに採寸してもらわないと意味がありません

引用:ウェットスーツ考 その1: Training Guide for Triathlete in Nagoya, Japan

間違ったフィッティングの場合、ショップで直してもらえますがもちろん有料ですので、結果的に最初から店頭で購入した方が割安だったというケースは非常に多いようです。ウエットスーツの購入において一番重要なポイントの一つに、フィット感があげられます。

スーツが体にフィットしていないと、スーツのたるみが抵抗になったり、スーツと体の間に水が入り、体を動かしにくくなったりして体力の消耗につながります。初心者のうちは、トレーニングによって体型も変わるので、ウエットスーツの購入は焦らない方が良いかもしれません。

ある程度練習して体ができてきてから発注した方がよりフィット感が高いものになります。

引用:トライアスロン解体新書

サイズが変わったり、破れたりしたときの保証やアフターサービスも考えると初心者にとっては安心代と言うことでお店の方が割安といえるでしょう。

オーダーメイドか既製品か

店頭でフィッティングをしてもらった際、少し前まではフルオーダー(オーダーメイド)が主流でしたが、既製品(「ツルシ」とも言います)でもフィット感が向上しています。伸縮性の高い素材を採用していたり、特に海外製品では体型のセッティングが細かく分類されたりしているので、よほどこだわらなければ体に合ったサイズのものが見つかります。フィット感や、細かいカスタマイズでいえばもちろんフルオーダーにはかないませんが、費用面はだいぶ抑えられるので、目標とコストを基に選択すると良いでしょう。もしわからないときは、ショップの人に相談してみましょう。

まず完走を目指すなら既製品でも十分。よりハイスコアを目指すならフルオーダーが必須。

どのメーカーがおススメ?

トライアスロン用のウエットスーツを扱っているメーカーとして有名どころとして以下があげられます。
・ORCA (オルカ) オーストラリア
・2XU(ツータイムユー) オーストラリア
・SPEEDO イギリス
・TYR(ティア) アメリカ
・ZOOT(ズート) アメリカ

実は、これらのメーカー全てで採用されているウエットスーツ用ゴム素材は、山本化学工業株式会社という日本の企業が生産しています。

ウェットスーツ素材で世界随一のシェアを誇り、特にトライアスロン市場でのシェアは90%を超える

引用:ウィキペディア

色やデザインなどが分かれますが、同じグレードのスーツなら使っている素材はほぼ一緒。自分の体に合ったものであればメーカーによる違いはそんなに無いようです。

ウエットスーツのメーカーはデザインの好みで決めていい。大事なのはフィッティング(体に合うサイズがあるかどうか)

Triathlon wetsuits or triathlon wet suits, which brand is not all that important in the long run (or rather the long swim).
「ウエットスーツのブランドは重要じゃない。」

引用:Buying Advice on Triathlon Wetsuits

レンタルも上手に使おう

レンタルでも自分に合うスーツのタイプを知っておけば間違いなし

それにしても、ウエットスーツを着ること自体が初めての場合、袖の有無や、セパレートかワンピースか、実際に着て泳いでみないことにはどちらが自分に合っているかわからない。と言う場合は、レンタルのウエットスーツから試してみるのもオススメ。自分のサイズで、いろいろなタイプのウエットスーツをためせるので、実際に購入する前に腕を回す感覚や、水から上がった後の脱衣などの感じを確認しておけば確実です。

レンタルウエットスーツの取り扱い店

トライアスロン専門ショップ【GUSTY】
GRADFIVE-トライアスロン用ウエットスーツ レンタル
ウェットスーツレンタル | TRI-X
GETON Bicycle Store

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