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まずウエットスーツの疑問として始めにあがるのが、そもそもウエットスーツは必要なのか。というところだと思います。多くの経験者が口をそろえて答えていますが、必要です。
安全のため、9割以上の大会がウエットスーツの着用を義務付けている
しかし、ルールを差し引いても、ウエットスーツを着ることでメリットがたくさんあるのでオススメです。
主なメリットは以下の3点。
・保温…夏は心配ありませんが、冬場などは競技中の低体温症を防ぎます。
・保護…海の浮遊物や生き物(クラゲなど)から身を守ります。
・浮力…沈まない。というだけで初心者にとっては安心感がありますし、タイム短縮の助けにもなります。
同じ距離ならより楽に速く泳げることで、この後の競技(バイク・ラン)への負担を減らしてくれます。
泳ぎを助けてくれるもの”として、必須アイテムになってきていますね。
引用:“3分で読めるトライアスロンマスターへの道 岩田のTIPS Vol.17 ウエットスーツについて”
ロングジョンタイプとフルスーツタイプ
ウエットスーツには、大きく分けて手首まで覆う袖があるフルスーツタイプと、袖が無いノースリーブのロングジョンタイプがあります。水温や、腕を回す際の感覚で選ぶことができます。フルスーツは主に冬場の体温キープに役立ってくれますし、より浮力が高いので、長距離を泳ぐ際にその恩恵を実感しやすいです。対して、ロングジョンは主に夏場活躍します。(フルスーツだと水中でも暑い)
肩から先が自由なので腕が動かしやすく、初心者にオススメです。また生地が少ない分、若干買い求めやすくなっています。
セパレートタイプとワンピースタイプ
コストを抑えたいなら、ワンピースのロングジョン。ただし、冬の大会は厳しい。予算が許すなら、セパレートで袖あり・なし両方持っておくとオールマイティに対応できる。
袖有り無しの2タイプと、さらに上下のウエアが分かれているセパレートタイプと、つなぎ型のワンピースタイプに分かれます。
セパレートタイプは上下分かれているので、着脱しやすくトランジションをスムースに行うことが可能です。
対して、ワンピースタイプは継ぎ目が無いので弛みにくく(水の抵抗が少なくなる)浸水の心配がありません。(フィッティングをちゃんとすればセパレートタイプも浸水しません)
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